コネクタの設計です。仕様設計、図面作製、評価試験などを行っています。
まだ入社して年数が浅いので、何かに固執することなく、色々なアイデアや方法で業務を進めていけるよう意識しています。
Q どんなときに「楽しい」「やりがいがある」と感じますか?
自分の書いた図面が実際に「モノ」として出来上がったときです。
図面の段階では、いくら検証しても「ちゃんと組み合わさるか?」、「性能的に問題無いか?」等の不安は残ってしまいます。
そんな不安の中、検証や評価試験を経て自分の構想通りにモノが出来上がり、製品として組み上がったときに、一番やりがいを感じます。
Q どんなときに「大変だ」「難しい」と感じますか?
また「頑張ってよかった」と思えるのはどんなときですか?
入社間もないころは専門用語が分からず、打合せや問合せについていけなかったことが大変でした。問合せ等があるたびに、知らない単語がでてきて毎回先輩に聞いたり、自分で調べたりしていました。
最近では、聞いたことが無い専門用語も少なくなってきて、スムーズにお客様や他部署からの仕様や用途の問合せに回答できるようになってきました。
そんな中で相手から「おかげで分かった、助かった」等の感謝の言葉を頂けたときに、頑張ってよかったなと思います。
Q これからどんな自分になりたいですか?
「需要を満たす製品」だけではなく「需要をつくる製品」を開発できる人間になっていきたいです。
お客様が、今現在はご自身が意識して必要とされていないが、本当はあった方がお客様がより安全に効率よく使用できるような製品。お客様の潜在的な要求を汲み上げ、満たした製品を開発できるようになりたいと思います。
その為に様々な分野の知識を取り入れ、いろいろな知識や経験を身につけて、この人に言えば対処してくれると思われるようになっていきたいと思っています。