狭山工場は工場緑地法に基づき、第2種区域に該当します。基準値は、緑地面積15%以上で環境施設・緑地率20%以上。狭山工場は緑地面積22.8%、環境施設・緑地率25.7%と、緑の多い環境を維持しています。 工場設立後まもなく植えられた桜並木は、見事な大木となり、毎春、満開の花を咲かせます。 ザクロ、みかん、梅、栗などは収穫し社員に配られています。 |
2022年度(80期)の二酸化炭素排出量は1100t‐CO2で、前年度に比べ8%増加しました。 しかし、生産高比は15%で前年より1%減少することができました。 |
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ソーラーパネルで発電した電気エネルギーを売電するシステムを運用継続しています。 |
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工場内外の照明のLED化工事を推進し、消費電力の削減を進めています。 |
2022年度(80期)の紙使用量は1,945kgで、前年度に比べ10%減少しました。 継続して以下の内容を行っています。 |
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・紙の職場別使用量の集計 ・帳票・記録類の見直し ・電子媒体化の活用拡大による書類削減 ・個人資料の共有化 |
ダイカスト工場の集中溶解炉から発生する排ガスについて、ばい煙排出測定を年2回法令に基づき行っています。 |
ダイカスト工場から排出される油水は、下水道に放流せずに隔離し、汚泥として処理業者に搬出しています。弊社における水質汚濁のリスクは極めて低い状況です。 |
騒音については、狭山工場において騒音規制法、埼玉県条例に基づき工業区域第4種区域に該当します。騒音により近隣住民にご迷惑をかけないよう、弊社独自に年2回、騒音測定を行い、基準値以下であることを確認しています。 |
可燃性の油類を取り扱っている現場や、購入管理している職場では、災害等の緊急時に可燃性の油が漏洩した場合に対応できるよう、対応訓練を年1回行っています。また、危険物保管庫は、安全に留意し整理整頓や清掃を行っています。 |
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油類の漏洩処理訓練 |
集中溶解炉の異常時の訓練 |
「地球温暖化対策報告書制度」は、東京都内の全ての中小規模事業所での地球温暖化対策の底上げを図るため、地球温暖化対策報告書に取り組むことで、二酸化炭素排出量を把握し、具体的な省エネルギー対策を実施するものです。 |
中小規模事業所を対象とした「地球温暖化対策報告書制度」 |
消防団協力事業所 |
優良防火対象物認定証 |
AED設置 |
交通安全、地域安全活動への協力 近隣住民の方に参加いただき防災訓練の実施(狭山工場) |
普通救命講習の実施 |
救命講習受講優良証 |
消防署 感謝状 |
中野区ランニングフェスタ 中野区上高田氷川神社例大祭 狭山市七夕まつり |
埼玉の豊かな自然環境を守り育てるため 毎年「彩の国みどりの基金」へ寄付を行っています。寄付に伴い「都市への植樹」を希望しており、今回は狭山市の稲荷山公園に植樹されました。 そのほか、使用済み切手の寄付、余剰の備蓄非常食のフードバンクへの寄付などを行っています。 |
中野区は、森林資源を保有する「なかの里・まち連携自治体」と連携して、現地の森林整備活動で得られるCO2の吸収量によってカーボン・オフセットを着実に進める「中野の森プロジェクト」に取り組んでいます。 当社は昨年度、「中野の森パートナー」としてプロジェクトに寄付支援を行いました。 寄付金は、環境基金に積み立て、群馬県みなかみ町や福島県喜多方市の森林整備支援等の費用の一部として活用されます。 |
日本赤十字 赤い羽根共同募金 彩の国みどりの基金 |